別府の明礬(みょうばん)温泉の湯の花が入った入浴剤の「みんなの肌潤風呂」。保湿力が高く、肌もしっとり潤うと評判の入浴剤です。
そんなみんなの肌潤風呂ですが、お風呂の残り湯は使えるのでしょうか?お風呂の残り湯を洗濯に使っている場合、洗濯機を痛めてしまわないか、汚れはちゃんと落ちるのか、服が痛まないのか、など気になることはありますよね。
実際どうなのでしょうか?
みんなの肌潤風呂の残り湯は洗濯に使ってもOK
みんなの肌潤風呂を販売している北の快適工房の公式サイトを見てみると、「よくある質問」として掲載されていました。
抜粋しますね。
Q. 残り湯は洗濯に使用してもいいですか?
A. ご使用いただけますが、柔軟仕上げ剤との併用やおろしたての衣類の洗濯にはお使いにならないでください。
また、つけおきはせず、すすぎは清水をお使いください。
残り湯は洗濯に使ってOK、との記載があります。ですが、柔軟仕上げ剤との併用、おろしたての衣類には使わない方がよいということですね。
色がついてしまったりして、残り湯が洗濯に使えない入浴剤もある中、残り湯が使える、というのは便利ですね。
残り湯を使って洗濯するときに気をつけるべき3つのこと
お風呂の残り湯を洗濯に使う場合に気をつけた方が良いことをご紹介しますね。
お風呂の残り湯は早めに使う
お風呂のお湯には、体の汚れや細菌などが浮かんでいます。その数は時間が経てば経つほど繁殖し、次の日には細菌の数は1,000倍にもなってしまいます。
時間が経てばその分菌も多くなってしまうので、長時間放置せず、その日に使うようにしましょう。
体をきれいに洗ってから湯船に浸かる
体を洗わずに湯船に浸かってしまうと、その分菌が湯船の中で繁殖してしまいます。お風呂に入る前にシャワーなどできれいに体を洗うようにすることで、菌の繁殖をある程度防ぐことができます。
すすぎは真水で
公式サイトにも書かれていますが、「洗い」は残り湯でもOKですが、「すすぎ」の場合水道水を使うようにしましょう。真水で洗い流すことによって、菌を全て流すことができます。
みんなの肌潤風呂の残り湯は洗濯に使えますが、このようなことに気をつけてくださいね。
肌潤風呂は保湿力もあり、とても温まるお風呂ですよ。別府の明礬温泉の湯の花を自宅でも楽しみたい、という方はぜひみんなの肌潤風呂を使ってみてくださいね。